【銀世界を歩く!スノーシュー】

どこまでも広がる白い雪原の景色を楽しみながら、スノーシュー体験!!協力隊メンバー5人で、真冬の北海道の自然を体感する為、スノーシュー(西洋かんじき)を履いて、有島記念館の近くをハイキングしました。スノーシューなら、普通の靴では、沈んでしまうようなふかふかの雪の上も楽々と歩くことができます。風を遮るものがない中を歩くので、防寒具はしっかり身につけて、さあ!1〜2時間ほど歩いて自然と触れ合い、厳冬が織り成す自然の神秘を間近で観察しましょう!

「カインの末裔」「生れ出づる悩み」「或る女」などで知られる大正期の作家・有島武郎の人と作品、武郎が所有した農場の足跡を紹介している有島記念館の周りには、多くの自然が保護されています。ニセコ町の町民の皆様もよくお散歩に来られるそうです!

スノーシューは、足をしっかりと固定をしないとすぐに脱げてしまいます!雪が入らないようにウエアーを靴の上にするのが、ポイント☆

坂道もスノーシューをつけていたら、ラクラク☆

そうだ!!エンジェルを作ろう!ふわふわ雪なので倒れるのも怖くない☆

雪跡がエンジェルに!?

寝転がって、どもまでも青い空を見ると、気持ちがいい~

目的地の弥照神社を目指して、ラストウォ―ク!

有島武郎が農場解放を宣言した場所が、この弥照神社です。近くには、農場解放記念碑もあります。弥照神社は、有島武郎の父・武が当初、宮山に建立した神社でした。毎年、3月初旬には、ふるさとの歴史を辿り、春の息吹をさがす宮山に登る「宮山登山会」が開催されます。

弥照神社から有島記念館への帰り道。バス停のこんなところまで雪が、今年のニセコは昨年よりも雪が多く、スキーにスノーシューにいろいろと、まだまだ、雪のスポーツを楽しめる町です。そして、このブログのように、お天気もコロコロと変わり、自然を満喫できます!このブログをご覧になられた皆様、是非、遊びにきてください。