⑦新隊員紹介

2026年6月からニセコ町地域おこし協力隊に着任いたしました。岡田 祐佳里(おかだ ゆかり)です。有島記念館の学芸員として、ニセコ町の文化を学びながらお仕事をしています。

①経歴

札幌出身です。地域おこし協力隊への着任を機に、初めてこの地へ移り住みました。大学では芸術を学び、金属工芸を専門として制作活動に勤しんでいました。また、アートを多くの方に楽しんでもらい、より身近に感じてほしいという思いから、ワークショップの実施やその補助を行うサークルに所属していました。

②ニセコの印象

誰もが想像する穏やかで自然豊かな田舎ぽさと、デザイン的な造りの建物が並ぶ都会ぽさがうまく混ざり合い、違和感をもたせない、不思議で心地の良い町だという印象を持っています。双方のバランスが取れた場所だからこそ、私のように移住が初めての人にとっても居心地の良い場所になっているのだなと、日々しみじみと感じています。

③なぜニセコに?

幼いころからニセコにはご縁がありました。家族旅行で訪れたり、中学の3年間で夏は一次産業を学ぶために、冬はスキー学習がてら英語も学ぶために課外授業で訪れていたりしました。特に大学生のころアルバイトとして何度か訪れる中で、有島武郎という人物を知ったことが大きな理由になったと思います。彼は現在もニセコ町で大切にされている理念を説いた文筆家で、彼の活動に若手芸術家への支援がありました。そして、その精神を有島記念館が受け継いでいる。そんな場所で芸術に携わる者として成長したいと思い、参りました。

④自立(3年後)は?

皆さんにアートを身近に感じてもらえるような創作活動のできるアーティストを目標にしています。そのためにも、配属先の業務に精進し、ニセコ町に根付く文化や歴史について深く学んでいきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。