ニセコの住宅事情
こんにちは地域おこし協力隊一年目の高木です。この度はニセコの住宅事情についてレポートさせて頂きます。
皆様ご存知のようにニセコは近年国内外から人気の世界的リゾート地になり、地価が国内トップクラスで上昇しています。それに伴い一般向けの住宅が不足しています。
私自身この5月から協力隊として勤めさせて頂いているのですがしばらく物件が見つからず苦労しました。8月にようやく今の居住地が見つかり、楽しくニセコライフを送らせて頂いていますがやはり住居不足はニセコの現実問題なのかなと思います。
家を探していた頃は古民家を改装しての移住も考えていました。近隣の町村では空き家など割と安く見つかると聞いていたのですが、やはりニセコでは状態の良くない家屋でもなかなかな値段がつき、修繕費を合わせると新築を建てた方が良いのではとアドバイスを頂くほどでした。
ニセコまちが今後街区を開発して、一般住宅の住宅事情は改善はされていくものだとは思いますが、地価や物価高で元々暮らしていた人は生活しづらくなったとも聞きます。
ニセコでは外国人や富裕層しか家を建てる事が出来ないようにならないで欲しいですね。土地を資産とだけとして見做さず、人がそこに生きていくための大地とも考えて頂きたいです。
そのためにもガイドラインなどは必要になってくるのでしょう。
写真はスィートマイホーム(借家)です!
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