ニセコで迎えた新年
こんにちは! 協力隊1年目の伊藤です!
ニセコはきれいに雪化粧をして毎日違った表情を魅せてくれています。
↑『綺羅街道』の看板
↑『ニセコ狩太神社』
年末年始は体調不良続きでした。
流行性結膜炎になるし、病院勤務のときには出たこと無い高熱が出たし(インフルもコロナも陰性だった;)、鼻詰まりなどなど。
実家に帰省するも隔離されて、元旦の能登半島地震、2日の羽田空港の日本航空機衝突事故の心の傷む惨状が流れるテレビを涙流しながら見て寝ていました。
でも小学生の甥っ子がご飯を作ってくれて運んでくれてとても嬉しかったです。
2024年第一回目の協力隊ミーティングで隊員たちに会う頃にはよくなっていましたが、結構きつくていろんな疲れが放出されたような気がしました。
私は雪大好き!
思っていたより降らなくてなんか寂しい・・と思っていましたが
モコモコと積もってくれると、雪が降る自然環境が愛おしくなり嬉しくなります!✨
降らなくなったらと考えると怖くなります。いつまでもこのキラキラの雪が降りますように。
↑雪囲いした『植木』
↑こちらは、『バス停』
こんな感じで街中に雪の造形美が溢れます。ほんとに一晩で景色は一変します。
でもやっぱり生活するなら都会の方が便利だよね。
正直その通りだとは思います。
↑除雪後のアパート敷地内
でも!
雪のある生活でしか味わえない体験があります!
出勤前に埋もれた車を雪山から掘り出して一汗かく。
何気ない通勤路で絶景に出会う。
長靴の万能性を体感して、他の人の履いてるグレードの高い長靴が凄く気になり始める。
道路上がステージを演出するドライアイス効果のように白くうねうねしてる。
ざくざくの道路ははっきり言ってジャングルクルーズ並みのアクティビティ!!😂
※急ハンドル急ブレーキは厳禁
そして都会とは必要なものが全く違います(笑)
雪かき用スコップや冬タイヤ、防寒着長靴はもちろん、
スタックした時用の緊急脱出用フロアマット。これ持ってる人多いです。
緊急用の牽引ロープ。できれば使いたくないけど、昔一回だけ故障車を牽引したことあり。
車用雪よけブラシ、
左は氷をガリガリ、右は雪を払うブラシとブレード。細かい所がやりやすい簡易型。
車の上も届くように伸縮性の大型タイプ。
ざっと挙げてこのくらいは必要なお買い物です。
"住めば都"とは言いますが
家からゲレンデまでは車で20~30分!すぐそこパウダー!!
20年以上ぶりにヒラフスキー場へ行くと羊蹄山が出迎えてくれました✨
夜もきれいです。
↑うっとりなナイターイルミネーション
外国人が多くなったニセコの冬
噂通り海外のような様相で、HANAZONOスキー場にはヴィトンのPOP‐UP Storeまで登場してました。。。
リフトは外国人の方とよく乗り合いしますが「日本のビールは美味しいですね~!」と言っていました。1週間以上滞在されているようです。
楽しんでいるようでした^^
雪国寒いという印象は拭えませんが、意外と寒くて無理~と思うことってそこまで無くて、
ご飯も美味しいですし、温泉もたくさんあって、人も。
温かいなと感じることは結構多いです。
さあて、もうしばらくフワフワの雪と存分に戯れていこうと思います。
そしてまた訪れる草花が芽吹く春を待ちわび自立活動の準備もしていきます♪
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