休日の過ごし方(2月編)

こんにちは!ニセコ町地域おこし協力隊1年目の宮前です。

ニセコ町に移住し早いこと1年が経とうとしております。

今年の冬も全国的にインフルエンザやコロナなど様々なウイルスが流行し、ニセコ町も例外ではなく私自身も年末年始にコロナに感染し40度の発熱が3日続きました。

現在でも体力が本調子ではないなど、個人的には幸先不安な年明けとなりました。

ニセコ町の2月は最高気温が11℃あると思ったら次週が最低気温が-10℃超えなど、寒暖差に大きな開きがあり服装の調整や体調管理や除雪なども一苦労することが多々あるといった印象を受けました。

ニセコ町の方々も今年は異常気象だと仰っていたこともあり、温暖化の影響も少なからずあるのかなと考えております。

そんなニセコ町の冬の休日ですが、先日ニセコ町の冬の醍醐味であるスキーに行ってきました。

私自身ニセコ町のオンシーズンで滑ることは初めてであり、世界トップクラスの雪質を体験すべく遠方の友人と計画を練り最高のコンディションの日を選んでニセコビレッジスキーリゾートに足を運びました。


到着すると出迎えてくれてたのが青と緑のペアゴンドラ。

いきなり他のスキー場にはない海外のようなお洒落な光景を目の当たりにし、ニセコスキーリゾートに来たぞという実感が一気にわきました。

そしてアンヌプリ中腹に差し掛かると運よく羊蹄山が雲から顔を出してくれました。


ニセコスキーリゾートの魅力は雪質に目を奪われがちですが、こうした非日常感にあふれたお洒落な設備や雄大な羊蹄山の景色もニセコスキーリゾートというブランドを支えている要素であると再認識させられます。

そして肝心の雪質ですが…

頂上まで行くと、今までの人生で体験したことのないきめ細かなパウダースノーで正直かなり驚きました。

雪質が良すぎて盛大に転んだにも関わらず、パウダースノーがクッションとなり全く痛くなく遠方から来た友人と終始感動しぱなっしでした(笑)

ここまで素晴らしい体験をさせてもらったので、来年はニセコ町のスキー場のみならず倶知安町のヒラフ・HANAZONOエリアを含めた「ニセコ全山」を制覇してみたいと計画しています。

ニセコスキーリゾートの魅力は実際に訪れてみないと実感しにくい部分も多くあるため、皆さんも1月下旬~2月のオンシーズンを目途に是非ニセコ町へお越しください。

お待ちしております。