七夕の夕べ ニセコ花火大会

8月3日(土)ニセコ町の七夕の夕べ、花火大会が開催されました。

ニセコ町の夏の楽しみの1つともいえる花火大会。

ニセコ町の協力隊は、前日準備から当日、翌日のごみ拾いまでサポートを行っています。

今年も8月2日(金)、前日の準備サポートからスタート。

会場づくりをお手伝いしました。

午後、運動公園に集合。まず、テント設営です。

たくさんのテントを立てて、椅子や机も準備します。

駐車場の杭打ちなどの準備も行いました。夕方まで作業して翌日の本番に備えます。

4日の当日は、午前10時半に集合。

まず、灯篭置き場の設置、灯篭の準備、のぼりの組み立て等を行いました。

全体のサポートの他に、協力隊ブースとして、ペットボトルロケット体験、くじ等の出店も行いました。

全体の準備サポートのあと、自分たちのペットボトルロケットブース、くじブースの準備です。

いよいよ2024年の花火大会がスタート。

少し、雲行きがあやしかったものの最初は、ペットボトルロケットブースでもたくさんの子供たちが体験してくれました。

また、くじや糸引き飴などのお店にも来てくれました。

灯篭づくりや短冊づくり、ごみの分別の声掛けサポートも行いました。


しかし、夕方になるにつれ、雲行きが怪しくなり、大雨が降りだしました。

ニセコの花火大会のお楽しみの一つである、ライオンアドベンチャーさんによる熱気球の体験も中止となりました。

この気球でも協力隊員がサポート予定でした。

8時からの打ち上げ花火。最初は、雨も止んでいて間近に上がる花火はとてもきれいで疲れも吹き飛ぶ感じでしたが、途中からまた大雨が降りだしました。

大雨の中の花火大会。ちょっと残念でした。

そして、花火大会終了後の片付けも、昨年まではテントをたたむところまで行いましたが、雨に濡れているため、テントをたたむのは翌日に行いました。

机やいす等をトラックに積み込み、倉庫に卸すサポート等をし、片付けが終わったのは、夜の10時半過ぎでした。

次の日は朝の8時に集合。この日のサポートは男性協力隊が少なく、テントの片付けが大変でした。

最後に、ニセコ町の方々が花火のごみ拾いをしている野球場に合流。

花火のごみを拾い、今年の花火大会のサポートが終わりました。


花火はとってもきれいでしたが、来年は晴れてほしいな、と思った花火大会でした。