【配属先紹介】企画環境課(ワーケーション事業と色々兼務)
こんにちは!
ついに協力隊3年目、ニセコ町役場企画環境課配属の鈴木です!
以前協力隊2年目に配属先紹介をしていたのですが、私の配属先である企画環境課は年ごとに新しく取り組むことが多いという特徴もあって、3年目の現在も新しい仕事に取り組む機会がたくさんあり、改めて活動内容をまとめたいと思います!
現在の活動紹介をする前に、まずは企画環境課について簡単にご紹介いたします。
企画環境課は、現在、広報広聴係・環境モデル都市推進係・経営企画係(旧自治創生係を含む)の3つの係に分れています。各係がどんなお仕事をしているのか、なかなか知る機会がないと思うので、下記に記しておきます。
⚪︎広報広聴係…まちの広報誌「広報ニセコ」、ニセコ町公式SNS等発信(Instagram・facebook・note・X・YouTube・LINE・HP)、まちづくり懇談会、メディア対応など、メインで情報を司る係
⚪︎環境モデル都市推進係…再エネ関連全般
⚪︎経営企画係…移住・定住、ワーケーション、地域おこし協力隊、ニセコ中央倉庫群、ふるさと納税(個人・企業)、二次交通(ニセコ周遊バス・ニセコモデル等)、統計調査(国勢調査等)、多様な連携(ニセコハートラボ)等多様な分野を担当する係
3年間で係の増減がありましたが、現在私は主に経営企画係と広報広聴係のお仕事をメインで担当しています。
毎年、携わるお仕事が異なっていたため、協力隊1年目から順にどんな仕事をしていたのか紹介できればと思います。(1年目と2年目に関しては去年のブログで作成したものに追記)
協力隊1年目の頃は、移住定住やワーケーション(workとvacationが組み合わさった、働きながら休暇も楽しむ新たな働き方)の企画に携わり、チラシ作成や運営のお手伝いをしていました。
ワーケーションに関しては、「ニセコ町ワーケーション推進協議会」というプログラミング講座の運営を行う団体に事務局員として所属し、毎週水曜日にMTGを行っていました。
ニセコ町ワーケーション推進協議会でのMTGの様子
協力隊1年目の時は、プログラミング講座の運営に携わりながら、自身も参加者として、php という言語を用いたwebアプリ作成を行っていました。
プログラミング講座受講時の様子
協力隊2年目は、プログラミング講座開催に向け、プログラミング講座「ピリカスクプ」のLPデザインやチラシ作成を行いました。
ピリカスクプLPデザイン
2年目の冬には、町内の子どもを対象にした、「子ども向けのプログラミング講座」を初めて行いました!
microbitを用いたおみくじのプログラムを行いました
協力隊2年目になり、自治創生係が経営企画係に統合したり、配属先上司が代わったことなどで、係の仕事関係なく、企画環境課内のお仕事をお手伝いすることになりました。
・こどもまちづくり委員のチラシ作成
・ニセコ町公式Instagramの運用(毎週水・金投稿/朝のストーリーズ投稿)
・総合戦略策定のお手伝い
など
ニセコ町公式Instagramの投稿内容確認は、役場担当者にお願いしています!
人口動向に関する個別計画である自治創生総合戦略
そして、協力隊3年目の現在、任期満了まで残り4ヶ月となり、あっという間にこの時が来てしまったかと思う12月を過ごしていますが、3年目になり暇になるということはなく、着々と仕事をしてきました。
というのも、企画環境課そのものが変化の多いお仕事であることや、係の増減、配属先の上司が毎年変わったことなど、その都度色々なことを経験できた3年間で、おかげでパソコンスキルも爆上げすることができました。
(ニセコ町にくる前はWordで文章作れる程度でした)
というわけで、3年目の携わったお仕事は、以下を主に行っていました。
・ニセコ町公式Instagramの運用&分析(継続)
・国勢調査の補助
・ふるさと納税、二次交通等の資料作成
・国際交流関係の補助
・新幹線トンネル見学のチラシ作成
など
Instagram投稿時にfacebookも連携投稿しています
町民の方々と一緒に、現在工事中の羊蹄トンネルの見学する会を行いました
【おわりに】
今思うと、移住前に想定していた地域おこし協力隊の活動は、地域のイベントの手伝いがメインだと思っていたのですが、想像以上に配属先での活動で色々な分野に携わることができました。
改めて、地域おこし協力隊って不思議で面白くて、何者にも当てはまらない感じがして、定まらないからこそ、個人の力量が試されるなと思いました!
ここまで読んでいる方がいたら、最後まで読むめちゃめちゃ真面目な人か、現在何かを変えたいと思っている人か、単にニセコ町の地域おこし協力隊って何してるんだろうと気になっている方だと思いますが、地域おこし協力隊は「何者かに定まらない面白さ」があると思うので、興味のある人は一旦やってみたら良いと思います。
(運用ルール自体は自治体ごとに違うので、地域が違うだけで全然活動内容も処遇も変わります。やりたいことがある方は、事前の調査を忘れずに!)
地域に関わる何かしらの視点が得られるので、どんな活動内容になろうと、変化と進化が得られる経験だと思います。
あと人生って難しいし、おもろすぎ!
以上、23歳で地域おこし協力隊という不思議な制度をやってみた、25歳からのお話でした。
【あとがき】
ニセコ町公式Instagramでは、「ニセコ町での暮らしが気になる方」や「最近の町の情報を知りたい町民の方」に向けて、ニセコ町の魅力を『日常的な暮らし』をベースにお届けしています!
毎週水曜日と金曜日の18時に投稿しておりますので、ぜひフォローといいねよろしくお願いいたします!!
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