【配属先紹介】株式会社ニセコまち
ニセコ町役場・民間事業者・一般社団法人クラブヴォーバン(建築やエネルギーの専門家集団)の出資により、2020年に官民連携で設立した会社です。
ニセコ町の市街地周辺に、最大で400人程度が暮らすまちづくりを行っています。経済・社会・環境の3つを軸として、地域の課題解決を行いながら持続可能なまちを目指しています。
高性能な集合住宅(分譲・賃貸棟)を建築中。超省エネで75年以上という長寿命。住宅の価値が持続し、少ないエネルギーで1年を通して一定の室温・湿度を保つことができる住宅です。住む人にとっても快適でエコな暮らしを提供しています。
【現在建設中の賃貸棟】
また、住民主体のまちづくりを目指し、コミュニティ作り(イベント・シェア畑運営)にも励んでいます。
【イベントで子どもたちがペイントしたシェア畑の看板】
協力隊は現在まで2名が卒隊後、(株)ニセコまちに入社。現役隊員は以下の2名です。
◆日野浦 秀樹(2023年10月着任)
担当業務:施設管理・イベント運営
日野浦:新たな挑戦・可能性を求め、住宅性能という切り口から環境問題対策を行うニセコまちへの配属を希望。再エネの構築や住宅の重要性など、これまで携わる機会の少なかった業務にとても刺激を受けています。
年々増える街区住宅の設備管理や、社内イベント・シェアカー事業の運営などを行いながら、勉強する毎日を送っています。
【ニセコまちで運営しているEVシェアカー】
◆上川内 理紗(2024年5月着任)
担当業務:広報・イベント運営
上川内:環境問題に興味があり、持続可能な町づくりに参加したく、ニセコまちを選びました。脱炭素住宅の最先端をみることができ、様々な企業と専門家も関わっているので、とても勉強になります。
広報業務では、専門知識を読み手・聞き手に合わせた表現で伝えることを心がけています。今冬、住民が増えるので、コミュニティーを盛り上げていきたいです。
【町民インタビュー:雪森校舎】
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