⑦新隊員自己紹介
はじめまして。
2024年10月からニセコ高校に配属になりました、小林ちほと申します。
ニセコ高校の探求活動ティーチングアシスタントとして、生徒のみなさんの学びが未来につながるよう、サポートしていきたいと思います。未来を担う子どもたちの今に関わり、大切な時間を共に過ごす貴重な経験に感謝し、自分も成長し、生徒にも町にも還元できたらと思っています。
【経歴】
出身は愛知県ですが、名古屋と真逆の静岡県との県境に近い田舎出身です。「うなぎパイ」で有名な浜松市がとても近いです。
20代の頃は卸売業・小売業・販売業の業界で主にアジア圏のものを取り扱っていました。自分でも買い付けに行きオリジナル商品を作ったりもしていました。その際にフェアトレード的観点を持ち、途上国の開発教育や国際交流に興味を持つようになり、図書館や学校づくりに関わりたいと、前職では私立高校で事務職員をしていました。そこでは総合探求の授業で国際理解教育や国内外の人権問題などについて授業に関わっていました。その後、日本と海外をつなげる役割に関わっていきたいと日本語教育養成講座で学び、新しい学校づくりと世界とつながる環境があるニセコへと来る流れとなりました。
【なぜニセコへ?】
北海道の食料自給率の高さも魅力の一つとしてあり、さらに住民の1割が外国人というグローパルな環境。日本で新しい学校づくりに携われるという貴重な機会。移住者も多く、外から飛び込むのにも気持ちの安心感がある地域。全て合致したタイミングでご縁があったのがニセコでした。
【ニセコの印象】
20代の時に一度ウインタースポーツをするために訪れたことがあり、やはりニセコと言えば、世界屈指のパウダースノーという印象です。ですが今回、雪のないタイミングで訪れてみると、羊蹄山の立派な佇まいに圧倒され、緑もキレイでハイジでも出てくるのではないかというくらい夏シーズンのニセコも大好きになりました。住んで2ヶ月程経ちましたが、未だに羊蹄山の存在感に足をとめて、「わぁ〜」と声が出てしまう時があります。それと本州と違って夏の湿度が低いのもとても爽やかで好きです。
【自立(3年後)は?】
ニセコのグローバルな環境と日本語教育で人や地域とつながり、町民のみなさんが住みやすい環境づくりに関わっていけたらなと考えています。そして羊蹄山の麓で大自然を感じながら、ニセコならではの特性を活かした活動につながっていけたらと思っています。
これからどうぞよろしくお願いします。
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