【配属先紹介】ニセコ町役場企画環境課広報広聴係

こんにちは!2年目の伊藤里佐です。今回は私の配属先であるニセコ町役場の企画環境課広報広聴係の業務についてご紹介します^^


ニセコ町は「住むことが誇りに思えるまち」をめざし、日本で初めて住民自治を原則とした「ニセコ町まちづくり基本条例」を制定した自治体として知られています。

(偉そうに言ってますが、業務に携わる中で勉強しました!汗)


この基本条例原則の中で「情報共有」と「住民参加」をとても大切にしています。

広報ニセコを発行したり、SNSで情報発信したり、広報広聴係は、まちの情報を "集める" 、 "発信する" という大切な役割をになっている部署になります。

ニセコ町役場庁舎は、このように広く明るく快適で、湿度も温度もいつも過ごしやすい環境です。


わたしが担当しているのは、SNSのひとつであります『note』で記事の制作です。

企画、取材、執筆など基本的には全て自分でやらせていただいています。

時に、この取組を是非取り上げて欲しいと依頼を受け、予想もしていなかった分野に飛び込むこともあります。


好奇心旺盛な自分にとっては新しいこと、知らなかったことに対してドキドキしながら取材する、ここが面白いと感じるところです♪

ニセコ町のホームページの『ニセコ町公式note』バナーから読みに行くことが出来ます。

(この写真の右側の下から二段目が、ニセコ町公式note)


SNSのnoteでは、広報ニセコの誌面で書ききれない部分も、文字数制限なく記事にすることが可能で、誌面にQRコードを掲載し、noteのリンクに飛べるように工夫するなど、連動させることや、リリース後の記事をニセコ町公式のInstagramやLINE、fb、X拡散することで情報発信の効果を高める取り組みをしています。


note記事の一部>>

・ニセコ高校についての記事

・ニセコのお野菜についての記事

・協力隊が取り組む活動についての記事


打って変わって、新聞を読むことも業務において比重を占めています。

毎日8社ほどの新聞が届き、3人で手分けして読み、”ニセコ”が取り上げられている記事の切り抜きをします。かわら版を作成し、節目の記念誌を作成するときなど役に立つということで

何年も保管されます。

そして、まちづくりの取組み、環境に対する取組み、教育に対する取組みなど様々な分野で注目されることが多いニセコ町は、国内外からのお客様が視察に数多く訪れます。

視察の窓口になっている広報広聴係は、会場設営や資料の準備などを都度行っています。

町民向けの「まちづくり町民講座」に関しても、時にはYouTubeで配信したりすることもありますし、告知や会場の準備片付けを担当しています。


ちなみに、ニセコ町地域おこし協力隊は、地元ラジオ放送局の「ラジオニセコ」に毎週月曜日午後15:20~50の30分間「協力隊の、ニセコが好きだから~」という番組を持っていて、交代しながら順番に出演し、活動内容や自身の自立について情報発信しています。

加えて、毎月発行する「広報ニセコ」で見開き2ページを担当していて、隊員たち自らが構成を考え原稿を書いています。

そんな広報ニセコを各世帯配布のため梱包発送する業務を担当しているのも広報広聴係です!

既にニセコ町公式LINEからデジタル版でお読みいただいている方も多いかもしれませんが、いまはまだ人の手でチラシを挟んだりすることもあります。

現在進行形でリニューアルしている「広報ニセコ」是非隅々まで目を通してみてください!

あんなことや、こんなこと、発見があるはずです^^


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