④新隊員自己紹介

初めまして^^2024年5月に着任した上川内 理紗(かみかわうち りさ)です。

地球環境に配慮した持続可能なまちづくりに参加したく、配属先は株式会社ニセコまちを希望しました。開発事業も広報も初めてなので緊張していますが、できることを丁寧に積み重ねていきます!

【経歴】

第一印象は真面目で女性らしく見られがちですが、中身は好奇心旺盛な子ども。そんな少し変わり者の私が現在に至るまでのお話です。


出身は千葉県ですが、小学生の頃に父が札幌に単身赴任をしていたので、長期休みになると夏はキャンプ・冬はスキーをしながら北海道全域を回り、自然を愛する感性が育まれました。特に礼文島の夜空でクロスした流れ星と快晴の摩周湖の神秘的な美しさに出会えた記憶は私の宝物です。


そんな自然大好きっ子だったので、ディズニーランドに週6日も通い詰める友人がいる立地に住んでいたにも関わらず、私は今だに3回しか行ったことがありません(笑)

中学に入ると理科だけは夢中になって1日中参考書と向き合っていられたので『上川内は薬剤師が向いてそうだな!』という先生の言葉をきっかけに薬剤師を目指すようになります。

大学の進路決定の際は生物学科と迷ったのですが、結局薬学部に進学し、その後は順調に薬剤師になりました。

しかし、速さと正確さを求められる緻密な仕事内容と都会の喧騒さにストレスが溜まり、社会人2年目で持病のアトピーが悪化。その際に出会った代替医療と食事療法で軽減。西洋医学以外にも病気を治す方法があることに衝撃を受け、勉強をするためにご縁のあった地(主にオーストラリア・沖縄・熊本)へ移住。


仕事は主に薬剤師とアロマセラピストをしながら、代替医療・心理学・オーガニック農法を学び、その土地の方々とオルタナティブな生活を実践。人と地球の健康を探求してきました。

その中で人間は誰一人として例外なく地球の資源がないと生きてはいけない、地球環境が生命の土台だと実感し、環境保護の活動にも携わってきました。

~◦~ 大好きだった沖縄の海と友人 ~◦~

【なぜニセコへ?】

2019年に地球温暖化の深刻さを知り、沖縄県で地球温暖化対策の市民団体を立ち上げ運営しました。その際に地球環境に配慮した持続可能なまちづくりを目指す団体・クラブヴォーバンとニセコ町の取り組みを知り、私も参加したいと思ったからです。


【ニセコの印象】

小学生のときの思い出はお洒落な街並みとキラキラ光る雪に感激っ!

現在は自然と海外が好きな私にとって静けさと刺激のどちらも味わえるバランスの良い環境。

ワーキングホリデーで滞在したオーストラリアと5年間住んだ沖縄もユニークな方が多かったのですが、ニセコも同様に魅力的な町民の皆さんに感化されています。

【自立(3年後)は?】

町民の皆さんとより良い暮らしを創造しながら、ニセコまちの取り組みを楽しく分かりやすく伝えていきたいです。また、心と身体について学びながらケアができるワークショップやリトリートを企画したいと考えています。

お気軽に声をかけていだたけると嬉しいです♪どうぞ、よろしくお願いいたします^^

~◦~ 25年ぶりの羊蹄山と ~◦~