ニセコ町の魅力を発信!広報広聴係業務

こんにちは!協力隊活動も3年目になりました、伊藤里佐です。

改めて、ニセコ町は「小さな世界都市」と呼ばれるように、通常5000人ほどの小さな町なのに、国際結婚の世帯が珍しくなかったり、子どもたちの顔ぶれも多国籍で、国内移住者も含め、さまざまなアイデンティティーが集まる面白い町です。

ニセコ町の大自然や、肥沃な土地で作られるおいしい野菜や、ダイナミックなアクティビティーが充実していることで、幅広い人に愛されています。


そんな風に言うと、自分で自分にプレッシャーを与えてしまいそうなのですが、広報広聴係のお仕事としては、発信しなければならない、発信したい、町の魅力が、豊富で^^追いつかない程です。

毎月発行される広報ニセコ、Instagram、LINE、X、fb、noteと、それぞれ役割を変え、包括的に連携していこうと係内で取り組んでいます。

これまでも私の配属先/広報広聴係についてご紹介して参りましたが、割に役場内での業務について触れてきたので、今回は視点を変えて、比較的多い外勤業務についてお話してみようと思いますので、参考になれば幸いです!


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仕事で外勤で出ることがあるとしたら、主に取材です。取材はとても楽しい時間で、さまざまな人に会ってインタビューします。

noteの記事のため本人に直接お話を伺い、時には実際に作業をさせて頂きながら自分の主観を記事にすることも。

地域おこし協力隊業務としてのイベントサポートも兼ねた取材も。

地元高校生、NPO法人ニセコ未来サポート隊、郷土料理の伝承活動をしている”じゅうごばぁ”、地域農家さんと共に作りあげる、「みんなの食堂」。協力隊業務、配属先業務と二足の草鞋を履くことも多いです。広報活動に写真は欠かせない、むしろ写真がないと始まらないのでいつでも良い画角を狙って撮るクセが自然と身につきます。

町として新しい補助事業である、ワインツーリズム。協力隊として事業に纏わるイベントサポートをしたり。

ニセコワイナリーの本間さんが地元の近藤小学校に招かれ、子どもたちがワイナリーを学習フィールドにして学んだことを、生産者さん本人の前で、発表する様子など包括的に密着取材。

町内で、宿泊事業を営みながら子育てするひとが中心に有志で作りあげた、新しいスケートボードparkは、廃校になった小学校校舎を再活用。今では賑わう場所に。

今年度2025年は、北海道日本ハムファイターズの応援大使プロジェクトという地域振興企画で、ニセコ町も選ばれた自治体の一つでした。

その関連業務で、エスコンフィールドにて地域PRブースを出展したり、町民と共にバスツアーを実施したり多忙を極めました。大変だけど貴重な体験をすることができました。

同行した職員とみんなで試合観戦も。

ニセコの冬を生かした観光企画、「謎解きかんじきウォーク」がヒルトンニセコビレッジ敷地内で行われた様子。

(余談ですが、私がどうしても作りたかったフォトフレーム。募ってくれた有志で、一緒に制作したものを設置いただきました。参加者が記念撮影する様子を見て感動。感謝の気持ちでいっぱいです。)

ニセコバブル、ニセコ価格、といった言葉がでるなど、話題になっている、観光地としてのニセコ(倶知安町を中心にニセコ町、蘭越町、岩内町を総称)と、この小さなニセコ町は少し違うぞということを伝えるべく記事を書いたことも。

そんな時は、プライベートで滑りに出かけて撮影していた写真を採用する場合も!

以上、広報業務外勤編でした!

いかがでしたか?

いまこの記事をお読みくださっている方の中で、自分も写真が大好き、動画で発信したい、レポーターをやりたいなど、情報発信に興味関心があり、人と話すのが得意など、何かひとつでも好きなことが当てはまる方は、協力隊へのご応募ご検討してみては? 

ニセコ町でお待ちしています。